コペンハーゲンは見どころ、楽しみどころ、食べどころ、飲みどころ満載の素晴らしい街だ。今回は、コペンハーゲンであまり知られていない、訪れる価値のある場所(ナイハウンやストロイエのように観光地化されていない場所)をご紹介します。
1.写真センター
ルイジアナ美術館やデンマーク国立美術館はほとんどの人が知っているが、コペンハーゲンはアートとデザインのメッカだ。むしろ知られていない美術館のひとつが、ヴェスターブロのミートパッキング地区にある写真センター(Fotografisk Center)だ。小さな通りの一角にあり、かなり隠れた場所にあるので、適当に通り過ぎるような場所ではない。センター・オブ・フォトグラフィーは、北欧のコンテンポラリーフォトグラフィーを中心に、カメラを使ったメディアを扱っている。
2.スモーブローを食べる
デンマーク人がスモーブローを愛することは周知の事実だ。ライ麦パンは千差万別のトッピングを組み合わせることができ、さらにフュージョン・バージョンも続々と登場している。スモーブローのフードマーケットは、走る寿司をデンマーク流にアレンジしたものだ。レストランFood Revolutionでランチをとれば、さまざまな種類のスモーブローがベルトコンベアで運ばれてくる。
3.アーケン
水辺で幻想的なアートを楽しめる傑作建築はいかが?ARKENはスカンジナビアで最も遅れた現代アート・コレクションのひとつで、世界中のアーティストが参加している。夏には水着を持参してビーチで日光浴を楽しみ、寒い時期には居心地の良いカフェやレストランで暖かく過ごすことができる。